立川敬二本会名誉会長の叙勲祝賀会を開催しました

さる六月三十日に、平成二十九年春の叙勲で旭日重光章を受章された本会名誉会長・立川敬二氏の叙勲をお祝いする会を東京岐阜県人会大垣北高関東同窓会と合同で目白の椿山荘で開催しました。

記念撮影

大垣市栄誉市民の立川氏の叙勲祝賀会ということで、大垣市から駆けつけて頂いたも小川敏市長や、東京岐阜県人会会長である吉村泰典内閣官房参与・慶應義塾大学名誉教授、大垣北高関東同窓会の大石アケミ会長などをはじめとして47名にご参加頂きました。

小学校から大学(大垣市立東小・東中・岐阜県立大垣北高校・東京大学)まで一貫して立川氏の後輩に当たる小川敏大垣市長は、大垣市の栄誉市民(大垣市外で活躍された人が対象)5名の中で、立川氏が叙勲を受ける日を心待ちにしていたと述べられました。

小川市長ご挨拶

小川敏大垣市長ご挨拶

また、吉村泰典東京岐阜県人会会長は、立川氏の著作「ドコモを育てた社長の本音」(日経BP社)の中で言及されている渡辺和子さんの言葉「置かれた場所で咲きなさい」が、吉村氏にとっても座右の銘でもあることに触れられ、これを実践して社会に貢献された立川氏の功績を褒め称えました。

吉村泰典会長ご挨拶

吉村泰典東京岐阜県人会会長ご挨拶

 

立川氏は、ご自身の叙勲理由として、以下の業績を上げられました。

1977 日本電信電話公社 電話設置の迅速化

電話設置がすぐにできるようにしたこと(それまでは2ヶ月ほどかかっていた)。

1979 日本電信電話公社技術局

電話システムの国際規格化(88年に実現)

1984 日本電信電話公社施設局

電電公社民営化法案に従事。

1986~1989 NTTアメリカ社長

日米経済摩擦の真っ直中において、米国での電話戦略を推進。

1990 NTT高度通信サービス事業本部長 

光ネットワーク(VIAP)を提言、個人電話の普及に貢献。

1998 エヌ・ティ・ティ移動通信網株式会社代表取締役社長就任。

1999 iモードサービス開始

2000 エヌ・ティ・ティ移動通信網→エヌ・ティ・ティドコモに社名変更

3G(第3世代フォーマット、FOMA)を世界標準化。

通信システムの主流が3Gから4Gに代わり、スマホでネット接続するのが当たり前となった今からは想像も出来ない、固定電話を設置するだけでも大仕事だった時代や、iモードで初めてガラケーがウェブにつながった時の新鮮な驚き 等々数多くの通信技術の飛躍の陰に立川敬二氏が常におられたことを改めて認識しました。

旭日重光章

旭日重光章(実物)

会場には旭日重光章が展示され、各参加者は七宝焼のずっしりとした勲章を手にとって感じ入っていました。