岐阜の地酒に酔う2017が開催されました

※PCでご覧の方は、写真にマウスのカーソルを当て、右クリックして『新しいタブで画像を開く』を選択すると大きなサイズで写真が見られます。

7月24日(日)、当ホームページでもご案内させて頂きました”岐阜の地酒に酔う2017”が、今年も昨年同様の猛暑の中、神田一ツ橋の如水会館・スターホールを借り切って開催されました。昨年の模様→ この回も、今年で9回目。岐阜県内の蔵元、31蔵が一堂に会しての規模に、昨年は400名を招いたところ、会場はラッシュ時のような大混雑。今年は350名に制限しての開催でしたが会場の熱気には変わり無く、どの蔵元さんのブースも行列。岐阜の地酒ファンの熱さを感じました。

青いフォントはすべて蔵元さん等の関連ページにリンクしていますので、リンク先もあわせてご覧になって下さい。

会場風景

今年も変わらぬ会場風景

会は岐阜県酒造組合連合会・中島善二代表理事のご挨拶でスタート。2017年ミス日本酒田中梨乃さん、2017 ミス日本酒 岐阜の原田理央さんが花を添えました。

岐阜県酒造組合連合会・中島善二代表理事ご挨拶。後方は2017年Miss日本酒の田中梨乃さん

岐阜県酒造組合連合会・中島善二代表理事による開会のご挨拶。 後方は2017年ミス日本酒の田中梨乃さん

東京・大阪・岐阜と三か所で開催される会の東京会場に西濃地区からは5蔵が出展されました。以下、その様子を紹介します。

①株式会社三輪酒造(大垣市船町4-48)→ホームページ

(株)三輪酒造「白川郷」

(株)三輪酒造「白川郷」

創業1837年 主な銘柄:純米にごり・白川郷、特別本醸造バロン鉄心など。 当会の法人会員にもなって頂いています。主力の濁り酒・白川郷は首都圏の酒屋さんにも良く置いてありますね。 8代目社長の三輪研二さんは岐阜県酒造組合連合会の青年部組織である県酒造青年醸友会会長として、例年同様に本会の司会進行を務められていました。

(株)三輪酒造・武内合資

(株)三輪酒造、武内合資・武内昌史代表(左端)

 

②武内合資会社(大垣市伝馬町1)→ホームページ

武内合資「美濃紅梅」

武内合資「美濃紅梅」

創業1744年

主な銘柄:美濃紅梅、大垣城、御幸鶴など。

”大垣城 上撰”が酒文化研究所による全国燗酒コンテスト2017「お値打ちぬる燗部門」で、また「特殊ぬる燗部門」で”美濃紅梅 秘蔵古酒 2003年醸造 特別本醸造酒”がそれぞれ金賞を受賞されました。

③大塚酒造株式会社(揖斐郡池田町池野422)→ホームページ

大塚酒造(株)「竹雀」

大塚酒造(株)「竹雀」

創業1884年。

主な銘柄:竹雀、初霜など。

六代目の大塚清一郎さんが西濃古来の酒米・ハツシモで酒作りをされています。→蔵の様子

渡辺酒造醸・大塚酒造(株)

右:渡辺酒造醸・四代目の渡辺愛佐子さん、左:大塚酒造・六代目の大塚清一郎さん

④渡辺酒造醸(大垣市林町8-1126)→ホームページ

渡辺酒造醸「白雪姫」

創業1902年。

主な銘柄:美濃錦・白雪姫・あさちゃんのどぶろくなど。

四代目の渡邊愛佐子さんが西濃地区唯一の女性杜氏として関市洞戸の奥長良川の名水・高賀の森水を使った酒作りをされています。

⑤所酒造合資会社(揖斐郡揖斐川町三輪537-1)→ホームページ

所酒造合資「房島屋」

創業:明治初年

主な銘柄:房島屋を中心に揖斐の蔵など

四代目の所優さんが杜氏として蔵を継がれています。

東京でも日本酒専門店には置かれるようになりましたね。→大森・吟吟

所酒造合資・玉泉堂酒造(株)

右・所酒造合資 四代目の所優さん、左・玉泉堂酒造(株)庄田営業部長

⑥玉泉堂酒造株式会社(養老郡養老町800-3)→ホームページ

玉泉堂酒造(株)・「醴泉」

玉泉堂酒造(株)・「醴泉」

創業:1806年

主な銘柄:美濃菊・醴泉・無風など

本会ホームページでお知らせしましたが、玉泉堂さんの瀧津瀬 純米大吟醸は2015年~2016年にかけてANAのファーストクラスで提供されていましたね。

養老や大垣の仕込み水

各蔵元さんの仕込み水も大人気でした

この会を楽しみに毎年参加されている方も多数おられるようで、見覚えのあるお顔もちらほら。西濃のお酒を東京で頂ける機会も増えていますが、地域商品として更に注目されるよう、当会も微力ながらお手伝いしたいと思います。

岐阜の地酒に酔う in 東京 2017 が開催されます(申込み可能になりました)

今年も岐阜県の蔵元31社の地酒を集めた最大のイベント、「岐阜の地酒に酔う in 東京 2017」が例年通り、岐阜県酒造組合連合会様の主催で、竹橋の如水会館にて開催されます。

日時:2017年7月23日(日) 13:00~16:00

場所:如水会館2F スターホール   (東京都千代田区一ツ橋2-1-1)

参加費:3,500円

西濃からは、(株)三輪酒造:白川郷 / 武内(資):一滴千山 / 渡辺酒造醸:白雪姫 / 大塚酒造(株):竹雀 / 所酒造(資):房島屋 / 玉泉堂酒造(株):醴泉・美濃菊・無風が出展される予定です。

岐阜の地酒に酔う 2017 チラシ

岐阜の地酒に酔う 2017 チラシ。クリックするとPDFファイルが開きます。

昨年度の定員は500名でしたが、混雑したため今年は400名に絞っての開催となりますので、早々に定員に達することが予想されます。締め切りは7月18日(火)ですので、ぜひお早めにお申し込みください。

お申し込み方法は;

①FAX

以下の申込用紙の画像をクリックすると岐阜県酒造組合連合会のPDFファイルが開きますので、ダウンロードして頂いた上で必要事項を記載のうえFAXして頂き、折り返し郵送される振込用紙にて参加費をお振込み。(主催の岐阜県酒造組合連合会のホームページに詳細な説明がされています

岐阜の地酒に酔う 申込書

画像をクリックすると申込書のPDFファイルが別ページで開きます。

②ホームページ上で申し込み、振込用紙を受け取って送金。

岐阜県酒造組合連合会のホームページにて申し込み。折り返し郵送される振込用紙にて参加費をお振込み。申し込みページはこちら←

イープラスにてお申込み、参加費支払い。

なお、岐阜県酒造青年醸友会のFBにも案内されています。

岐阜の地酒に酔う2016が開催されました

7月24日(日)、当ホームページでもご案内させて頂きました”岐阜の地酒に酔う2016”が、今年も昨年同様の猛暑の中、神田一ツ橋の如水会館・スターホールを借り切って開催されました。昨年の模様→
この回も、今年で8回目。岐阜県内の蔵元、30蔵が一堂に会しての規模に、開催数日前に350名の定員に達しました。

今年も満員御礼
東京・大阪・岐阜と三か所で開催される会の東京海上には西濃地区から5蔵が出展されました。以下名簿順にその様子を紹介します。

①株式会社三輪酒造(大垣市船町4-48)→ホームページ

株式会社三輪酒造(大垣市)三輪研二社長

当会の法人会員にもなって頂いている1837年創業の三輪酒造さんです。

主な銘柄・純米にごり・白川郷、特別本醸造バロン鉄心など。

主力の濁り酒・白川郷は首都圏の酒屋さんで見かけた方も多いかと思います。

②武内合資会社(大垣市伝馬町1)→ホームページ

武内合資会社(大垣市) 武内昌史代表(右から二人目)

創業1744年

主な銘柄・美濃紅梅、大垣城、兄花など。

http://www.takeuchi-shuzo.jp/

今回は特別に”一滴千山”を出展されていました。

③大塚酒造株式会社

大塚酒造株式会社(池田町)大塚清一郎専務

揖斐郡池田町池野422

1884年創業。

主な銘柄・竹雀、初霜など。

http://www.ikeda-net.or.jp/mall/otsuka/

西濃古来の酒米・初霜で酒作りをされています。

⑤所酒造合資会社

所酒造合資会社(揖斐川町)所優杜氏

揖斐郡揖斐川町三輪537-1

明治初年創業

主な銘柄・房島屋を中心に揖斐の蔵など

http://www.ibi.or.jp/~bojimaya/

杜氏として蔵を継がれた所優さんです。

東京でも置かれているお店が増えましたね。

⑥玉泉堂酒造株式会社

玉泉堂酒造株式会社(養老町)庄田所長

養老郡養老町800-3

1806年創業

主な銘柄・美濃菊・醴泉・無風など

http://minogiku.co.jp/

営業部の庄田所長のご挨拶です。

こちらの最高峰・醴泉正宗はJR品川駅・エキュート2階の”ぬる燗佐藤 御殿山茶寮”で十四代・獺祭と共にプレミアム日本酒セットに組まれていました。

③渡辺酒造醸

http://www.minonishiki.com/

 

2015 Miss Sakeの小川 佐智江さんと三輪社長

大盛況の会場、各蔵元うさんの前はどこも利き酒を待つ行列でしたので、ゆっくりお話を伺う訳には行きませんでしたが、日本酒ファンのみならず、ご自身で経営されるお店に置かれるお酒を探しに来られた飲食店の方など、岐阜のお酒に対する関心の高さを再認識しました。

仕込み水の数々

仕込み水が生命とも言われる日本酒造りにおいて、西濃地域は北陸敦賀湾・若狭湾から吹き込んだ冬の季節風が伊吹山系・養老山系にぶつかってドカ雪を降らせる豪雪地帯。積雪量世界一(11.82m)もここでの記録です。その雪解け水が伏流水となって揖斐や養老の扇状地を通ることによってできた清浄かつ豊富な湧き水こそが西濃のお酒の原点。

今回利かせて頂いた西濃の蔵元さんはどこも、西濃のまろやかな湧水を生かした酒造りをされていると感じました。

今年も射美の会(大野町の杉原酒造さんの利き酒会)が開催されました

7月22日(金)、今年も赤坂の「まぐろダイニングやまと」さんを借り切って杉原酒造さんのお酒を頂く「射美の会」がお店を満員にして開催されました。 →昨年のレポート

今年も赤坂のマグロダイニングやまとさんで

 

 

 

 

 

 

 

 

射美

杉原酒造さんのご紹介と醸されている銘酒・射美に関する説明は昨年のレポートに譲り、今年は会の様子をご報告いたします。

スパークリングSAKE

White 射美スパークリング

今年の口切りはやまとさん特製の射美のスパークリング。時節柄きりりとした中に「揖斐の誉」の旨みがしっかり主張していました。

 

 

 

 

利き酒会でのお酒の数々」

 

 

 

 

 

 

 

 

今年は五代目・杉原慶樹さんが席を回られ、お客様一人一人と杯を重ねながら直接質問に答えられていました。自身で醸されたお酒を頂きながら蔵元さんと語り合える希有なひとときとなりました。

お客様一人一人に説明される杉原さん

 

 

 

 

 

 

杉原酒造秘伝の黄麹も大公開!

秘伝の黄麹

 

 

 

 

 

 

 

今年もやまとさん心づくしの特上のクロマグロと共に射美で至福の時間を過させて頂きました。有り難うございました。

 

来年も!の拍手に包まれて

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まぐろダイニングやまとさん →これからの季節、ねぎま鍋が絶品です。

杉原酒造さん

「岐阜の地酒に酔う in 東京 2016」が開催されます

今年も岐阜県の蔵元30社の地酒を集めた最大のイベント、「岐阜の地酒に酔う in 東京 2016」が以下の予定で開催されます。

日時:2016年7月24日(日) 13:00~16:00

場所:如水会館2F スターホール   (東京都千代田区一ツ橋2-1-1)

参加費:3,500円

岐阜の地酒に酔うin東京2016-1

 

 

 

 

 

 

 

 

 

会場の関係で定員は500名ですが、昨年同様に今年も満員の盛況が予想されます。締め切りは7月14日(木)ですので、ご興味のある方はぜひお早めにお申し込みください。

お申し込み方法は;

①以下の申込用紙に必要事項を記載、FAXして頂き折り返し郵送される振込用紙にて参加費をお振込み。(用紙の画像をクリックするとPDFファイルが開きますので、ダウンロードしてご利用ください)

岐阜の地酒に酔うin東京2016-2

②岐阜県酒造組合連合会のホームページにて申し込み。折り返し郵送される振込用紙にて参加費をお振込み。

イープラスにてお申込み、参加費支払い。

なお、岐阜県酒造青年醸友会のFBにも案内されています。

三輪酒造(大垣市船町)の蔵の会が開催されました

1月30日(土)、当会のホームページでもご案内させた頂いた㈱三輪酒造の蔵の会が、お茶の水の飛騨居酒屋・蔵助さんで開催されました。

蔵助さんの店内は予約されていた約60名の方々で満席。テーブルの上には大垣から届いたばかりの三輪酒造の定番・”白川郷 純米にごり酒”と乾杯用に“白川郷 炭酸純米 泡にごり酒”および明宝ハムサラダやころ芋の煮っころがしが用意されていました。IMG_7720IMG_7719

 

 

 

 

 

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三輪研二社長のごあいさつ

 

 

三輪研二社長のご挨拶で蔵の会はスタート。同郷の方との思いがけない出会いもあったり、和気藹藹とした雰囲気の中、三輪社長がご自慢のお酒の数々を持って全員を回られ、酒造りにまつわる様々な話を聞かせて頂きました。今回の目玉は、にごり酒にこだわられる三輪酒造さんの原点ともいえる、零下20度で貯蔵された純米生原酒。カメに入った生原酒は毎秋、飛騨白川郷でふるまわれる出来たてのどぶろくを彷彿とさせる野趣あふれる味わいでした。

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以下のような三輪酒造さんの数々のお酒と蔵助さんの飛騨料理を堪能して会は午後9時半頃、盛況のうちに散会しました。

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三輪酒造(大垣市船町)の蔵の会が開催されます

以前、当会のホームページでもご紹介させて頂いたお茶ノ水の飛騨居酒屋 蔵助さんでは定期的に岐阜県内の蔵元をお呼びして岐阜県人交流会『蔵の会』を開催されています。

2016年1月30日(土)に開催される第34回目の『蔵の会』が、大垣市の三輪酒造様をお招きして開催されます。

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当日は飛騨市、高山市出身のフルート奏者が会に華と音色を添えて下さる予定とのことです。
西濃会の皆様もぜひ、お誘い合わせの上、お越し下さい。

尚、当日は完全予約制となのことですので、早めに蔵助さんにご予約下さい。

飛騨居酒屋 蔵助
東京都千代田区神田駿河台3-5-15 荒井ビル2階

03-3296-3551

 

ANAの国際線ファーストクラス・ビジネスクラスで養老町の地酒が提供されます

国際線のファーストクラスは航空会社のみならず、その国の顔という位置づけもあるので、各社とも最高級のサービスを競っています。特に高度1万メートルの機内では、快適な座席と上質な飲食とおもてなしでの競争になるため、機内で供される食事も贅が尽くされたものになり、それに合わせる飲み物、特にアルコール類もレベルの高いものが選ばれます。

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ANA B-777-300ERのファーストクラス(現行)

今年12月から来年2月までの期間、ANA(全日本空輸株式会社)の国際線(中国・韓国等の近距離路線を除く)のファーストクラス・ビジネスクラスの食事と共に供される日本酒に、養老町の玉泉堂酒造株式会社が醸される瀧津瀬 純米大吟醸が選ばれました。

養老町で栽培された酒米・ひだほまれと養老の水と養老町出身の杜氏で醸されたお酒です。

AMA First Class 2015.12-2016.2

ANA ファーストクラスのワインリスト(2015.12-2016.2)から

 

瀧津瀬 純米大吟醸

 

日本のエアラインは、おもてなしと定時運行で日本を訪れる外国の方にも選ばれることも多くなっています。これをきっかけに玉泉堂さんの名が世界に知れ渡ることを期待しています。

もし、今年12月から来年2月までにANAのファースト・ビジネスクラスで欧米や東南アジアに行かれる方はぜひお試しください。また、ANAのネットショップでもお求めになれます。https://www.astyle.jp/disp/CSfGoodsPage_001.jsp?GOODS_NO=285393&SACRL3=1448659815719

ANA関連ページ:

https://www.ana.co.jp/int/inflight/guide/pdf/201512/hnd_lax_c_201512_d.pdf

玉泉堂酒造株式会社(養老郡養老町高田800-3、TEL:0584-32-1155)

http://minogiku.co.jp/

 

西濃の蔵元訪問~大垣の三蔵を訪ねて

先日帰省した折に大垣市の蔵元さん三社にお邪魔させていただきました。 当日の大垣市は多治見市と日本一を争う39度の猛暑。事前にご連絡もせずにお邪魔したにもかかわらず、どこも社長さんやおかみさんに暖かく応対頂きました。どうもありがとうございました。 (写真はすべてクリックすると拡大され、Escキーで元の記事に戻ります)

 

①武内酒造合資会社

武内酒造さん

武内酒造さん

大垣駅前通りの中心、新大橋を水門川沿いに東に向かい、川が曲がる地点に差し掛かると(もともと角型をした大垣城の外堀なので、四隅で曲がっているのです)、その先に武内合資さんの蔵が見えてきます。 1744年創業、今年で271年目を迎える大垣最古の蔵元さんです。かつての主力商品、兄花(このはな)は、昭和の時代の大垣の宴席では定番のようによく見かけました。『兄花』と言う漢字を見てすぐに『コノハナ』と読めるのもそのお陰だと思います。

武内酒造さん

店舗の玄関には酒林(杉玉)が

今は”美濃紅梅”や”大垣城”をメインに”御幸鶴”や、美濃紅梅を洋食にも合わせられるよう仕込まれた”一滴千山TAKE1”なども醸されています。”一滴千山TAKE1”は先日の”岐阜の地酒に酔う2015”にも出展され、好評を博していましたね。

武内酒造さん

一滴千山TAKE1の並ぶ店舗内にも酒林が

武内酒造さん

武内酒造さん 良酒醸成の額

武内合資さんの御名刺の裏には上右の写真に写っている額と同じ言葉、”良酒醸成”が大きく印刷されています。老舗蔵元の心意気を感じます。

武内酒造さん

武内酒造さん 奥まで続く蔵

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

武内酒造合資会社

住所:503-0897 岐阜県大垣市伝馬町1番地 営業時間:9:00~18:00

電話:0584-81-3111

Mail:info@takeuchi-shuzo.jp

URL:http://www.takeuchi-shuzo.jp

 

 

②株式会社三輪酒造

三輪酒造さん

澤田屋本店 三輪酒造さん

2012年に開館した奥の細道むすびの地記念館にほど近い大垣市船町。戦前まで中山道と東海道を繋ぐ水運で栄えた大垣を象徴する湊町である船町に三輪酒造さんの蔵があります。主力商品のにごり酒・白川郷は首都圏の酒店で目にした方もおられると思います。 にごり酒・白川郷に次いで力を入れておられるのが、特別本醸造・バロン鉄心。小中学時代を大垣市で過ごせば、必ず教材に出てくる幕末の大垣藩城代・小原鉄心が、当時創業して間もない澤田屋さん(今の三輪酒造さん)のお酒を贔屓にしていたことが由来です。

三輪酒造さん

三輪酒造さん 門の奥の蔵は1888年築の国の登録有形文化財(現役です)

三輪酒造さんは1837年創業、小原鉄心が大垣城代に就任するのが5年後の1842年。25歳の若き城代・鉄心が創業まもない酒屋さんを贔屓にする青春物語だったかと想像します。 ちなみに大垣藩は戊辰戦争直前まで会津藩・桑名藩と共に幕府軍の中心的存在で、1864年の禁門の変では小原鉄心率いる大垣藩兵が長州軍撃退に大きく寄与しています。現在放映中のNHK大河ドラマ”花燃ゆ”で、主人公の夫、久坂玄瑞を追いつめるのに大垣藩士が一役も二役もかっていた、ということになります。その後、戊辰戦争開戦時に小原鉄心の尽力で大垣藩は新政府側に転向。明治以降の大垣の発展に大きな礎を築きました。明治維新において各藩での尊王派・佐幕派の争いは時に激しく、長州藩でもまさに先週・今週の大河ドラマ”花燃ゆ”で放映しているように内戦状態でしたし、ペリー来航から明治まで十年以上抗争を続けた結果、有為な人材を払底させてしまった水戸藩のような例もある中で、争いらしい争いも無く、幕府側の中心だった藩論を180度転回させた小原鉄心のリーダーシップは今後も永く語り継ぐべきと思います。 話が脱線してしまいましたが、バロン鉄心は燗酒で頂くとその真価を発揮するそうです。これからの時期、鍋物などと一緒にバロン鉄心の熱燗で幕末の大垣藩に思いを馳せるのは如何でしょうか? 吟醸系でしたら”道三 吟雪花”もお薦めです。 八代目の三輪社長さんとイタリアンにはどんな味の日本酒が合うか?についてのお話に夢中になっていて、店内を撮影させて頂くのを失念してしまいました、申し訳ありません。

 

株式会社 三輪酒造

住所:503-0923 岐阜県大垣市船町4丁目48番地

電話:0584-78-2201

FAX:0584-81-2065

URL:http://www.miwashuzo.co.jp/

 

③渡辺酒造醸

武内合資さんと三輪酒造さんが大垣城のある大垣駅南に位置するのに対し、渡辺酒造醸さんは駅の北側に蔵を構えておられます。

渡辺酒造醸さん

渡辺酒造醸さん

渡辺酒造醸さん

美濃錦の薦被りが目印です

と言っても蔵の前の道は大垣城から中山道につながる大垣藩にとって高速道路のジャンクションのような重要な通り。四、五十年前はカーブした道の両側に軒の低い格子戸の町屋が続いていて、大きく曲がる三差路に渡辺酒造醸さんの蔵があり、今もあり続けています。

渡辺酒造醸さん

渡辺酒造醸さんの蔵(手前から)

渡辺酒造醸さん

渡辺酒造醸さんの蔵(奥から)

 

 

 

 

 

 

 

現在、蔵を切り盛りされているのは杜氏として蔵を継がれた渡辺愛佐子さん。2000年に蔵を継がれた当時は女性蔵人としてマスコミにも登場されました。

渡辺酒造醸さん 店内

渡辺酒造醸さん 店内

今は伝来の美濃錦以外にオーガニックな酒米から醸した”白雪姫”や関市の一億年前の地層から湧き出た水を使った”覚眠 森水酒”なども創り出されておられます。

 

 

 

 

渡辺酒造醸

住所:503-0015 岐阜県大垣市林町8-1126

電話:0584-78-2848

FAX:0584-78-5790

Mail:sake@minonishiki.com

URL:http://www.minonishiki.com/index.html

 

 

伊吹山が白くなる頃、今年の新酒を分けて頂きに伺いたいと思っています。 なお、西濃地域の蔵元さん8社のうち、7社に関しては下記の大垣地域ポータルサイトでも紹介されていますので、合わせてご覧ください。 http://www.nisimino.com/nisimino/tokusyu/jizake/

なお、のこり1社、揖斐川町三輪の池田屋酒造株式会社さんのURLは以下の通りです。 http://www.ikedaya1689.co.jp/

岐阜の地酒に酔う2015が開催されました

当ホームページでもご案内させて頂きました”岐阜の地酒に酔う2015”が、東京も猛暑日となった7月26日(日)、神田一ツ橋の如水会館で開催されました。バナー 2009年の第一回以来、今年で7回目となるこの会には、今回も岐阜県の蔵元、29蔵が一堂に会し、定員350名も札止め。  如水会館で最も広いスターホールが立錐の余地も無い状況でした。会場入り口        岐阜の日本酒への関心の高さは嬉しい限りです。  西濃からは6蔵が出展、出展番号順に紹介します。

①武内合資会社武内合資会社

大垣市伝馬町1

創業1744年

主な銘柄・美濃紅梅、大垣城、兄花など。

http://www.takeuchi-shuzo.jp/

今回は特別に”一滴千山”を出展されていました。写真は来場されていた「日本酒を愛する女性議員の会」会長の野田聖子議員が利きに来られた折の様子です。左端が代表の武内昌史さんです。

②株式会社三輪酒造三輪酒造株式会社

大垣市船町4-48

1837年創業

主な銘柄・純米にごり・白川郷、特別本醸造バロン鉄心など。

http://www.miwashuzo.co.jp/

濁り酒にこだわりを持たれる蔵元さんです。

写真は三輪研二社長のご挨拶です。

 

渡辺酒造醸

③渡辺酒造醸

大垣市林町8-1126

1902年創業

主な銘柄・美濃錦・白雪姫・覚眠森水酒など。

http://www.minonishiki.com/

 杜氏として蔵を継がれた渡辺愛佐子さんです。

大塚酒造株式会社

④大塚酒造株式会社

揖斐郡池田町池野422

1884年創業。

主な銘柄・竹雀、初霜など。

http://www.ikeda-net.or.jp/mall/otsuka/company/)

西濃古来の酒米・初霜で酒作りをされる6代目の大塚清一郎さんと 蔵人の大塚亜希子さんです。こちらの”竹雀”は、当ホームページ『飛騨居酒屋蔵助』の記事でも紹介させていただきました。

 

 

所酒造合資会社   ⑤所酒造合資会社

揖斐郡揖斐川町三輪537-1

明治初年創業

主な銘柄・房島屋を中心に揖斐の蔵など

http://www.ibi.or.jp/~bojimaya/

杜氏として蔵を継がれた所優さんです。

東京でも置かれているお店が増えましたね。

 

 

⑥玉泉堂酒造株式会社玉泉堂酒造株式会社

養老郡養老町800-3

1806年創業

主な銘柄・美濃菊・醴泉・無風など

http://minogiku.co.jp/

営業部の庄田所長のご挨拶です。

こちらの最高峰・醴泉正宗はJR品川駅・エキュート2階の”ぬる燗佐藤 御殿山茶寮”で十四代・獺祭と共にプレミアム日本酒セットに組まれていました。

 

大盛況の会場、各蔵元うさんの前はどこも利き酒を待つ行列でしたので、ゆっくりお話を伺う訳には行きませんでしたが、日本酒ファンのみならず、ご自身で経営されるお店に置かれるお酒を探しに来られた飲食店の方など、岐阜のお酒に対する関心の高さを再認識しました。

仕込み水が生命とも言われる日本酒造りにおいて、西濃地域は北陸敦賀湾・若狭湾から吹き込んだ冬の季節風が伊吹山系・養老山系にぶつかってドカ雪を降らせる豪雪地帯。積雪量世界一(11.82m)もここでの記録です。その雪解け水が伏流水となって揖斐や養老の扇状地を通ることによってできた清浄かつ豊富な湧き水こそが西濃のお酒の原点。

今回利かせて頂いた西濃の蔵元さんはどこも、西濃のまろやかな湧水を生かした酒造りをされていると感じました。