第29回 西濃関係者情報交換会が開催されました
平成29年8月30日(水)、ルポール麹町で第29回岐阜県西濃関係者情報交換会が開催されました。岐阜県西濃関係者情報交換会は大垣市が、毎年一回在京の西濃出身者・関係者と懇親を図るものです。今年も小川敏 大垣市長、岩井 哲二 市議会議長、堤 俊彦 商工会議所会頭をはじめとする大垣市ご関係の方々のみならず、棚橋泰文 衆議院議員、小林政人 岐阜県西濃事務所長、「奥の細道むすびの地 大垣」交流大使のマラソンランナー 千葉真子さん、大垣市のマスコットキャラ・おがっきい、おあむちゃん等、100名近いご出席の方々と西濃の味で盛り上がりました。
当会から大垣市栄誉市民でもある立川名誉会長、杉野会長等が参加しました。
(青いフォントはすべて関連サイトにリンクを張っていますのでご覧になって下さい)
奥の細道むすびの地 大垣交流大使の千葉真子さん。今年12月10日に開催されるおおがきマラソンに出場されます。→大垣市による案内
今年の会では平成32年に現庁舎の隣接地(大垣税務署裏)に8階建てに建て替えられる市庁舎の紹介(→大垣市発表の基本設計書)と、建て替えのためのふるさと納税が紹介されました。
会場にはふるさと納税の返礼品がずらりと並べられ、試食させて頂きました。写真だけですが当サイトでもご紹介させて頂きます。(今年9月1日から大垣市在住の方は大垣市の返礼品はもらえなくなりました。一応ご注意願います)
まずは枡工房枡屋(大垣市西外側町)の枡と大垣の地酒で乾杯!
大垣市東前の種田養蜂場の採れたまんまの国産蜂蜜。4~6月は西濃の田んぼに田植え前に植えられているレンゲや菜の花から採った蜂蜜です。
西濃の特産、豊富な湧き水で育てた大垣市曽根町の名水わさびです。飛騨牛にピッタリでした。
大垣市北部の曽根町には伏流水による池が多く、そこには清浄な湧き水にしか住めない天然記念物の魚・ハリヨが生息しています。曽根城公園は春の花菖蒲でも有名です。→大垣市のYouTube。
また、曽根町からは幕末の志士・梁川星巌も出ていますね。
そして名水わさびと名コンビの飛騨牛。大垣市のふるさと納税の返礼品でも目玉になっていますね。実は飛騨牛は大垣市の(株)吉田ハムがブランド化したのです。 →(株)吉田ハム ホームページの飛騨牛物語
飛騨牛はカレーに使っても美味。こちらもふるさと納税の返礼品で選べます。→(株)吉田ハムの飛騨牛カレー
なお、大垣市内で飛騨牛を頂くなら 飛騨牛すずき さんがおすすめです。
焼肉・しゃぶしゃぶ すずき
大垣市南頬町1丁目148番地の1
Tel・Fax (0584)75-2585 http://www.suzuki.shop-site.jp/
西濃の豊かな湧き水はみずみずしい梨も育みます。写真のキャプションにあるように大垣は県内2位の梨の産地。毎春、桜が散る頃に白い花がそこかしこで満開となり、西濃の春はたけなわとなります。
返礼品には大垣のお菓子もあります。
こちらは金蝶園(大垣市高屋町)の三輌やま(さんりょうやま)です。
そしてこちらは同じく金蝶園の大垣あんぱん饅頭です。
会場に掲示された大垣ゆかりのポスターたち。
会は盛況のうちに19時半にお開き。会場を撤収して最終の新幹線で大垣に戻られた市役所・ご関係の皆様、本当にご苦労様でした。