第93回都市対抗野球大会 西濃運輸一回戦で敗退
3年ぶりに夏開催に戻った第93回都市対抗野球大会。7月22日(金)に東京ドームで行われた一回戦第2試合で、2年連続39回出場の大垣市代表(東海地区第5代表)の西濃運輸は3年連続52回出場、都市対抗野球最多の11回優勝を誇る横浜市代表・ENEOSと対戦。2-6で敗退しました。
西濃運輸を下したENEOSは決勝で昨年優勝した東京ガスを下し、都市対抗野球最多優勝記録を12回に更新しました。
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2年連続出場の西濃運輸は、今年から2014年の第85回都市対抗野球で胴上げ投手だった佐伯尚治監督に率いられ、黒獅子旗を目指しました。
しかし、エース・船迫が立ち上がりボールが先行するところを狙われて先制され、更に2ランで初回に3点を失います。
4回、西濃運輸は2014年の優勝ナインの谷恭兵選手が2ランで1点差に追い上げます。
対するENEOSは続く5回に代わった摺石投手から2点タイムリー、7回には今大会最優秀選手として橋戸賞に輝くことになる度会選手が西濃運輸3人目の林優樹投手から適時打で追加点、と合計6点をあげて西濃運輸を突き放しました。
3年降りの西濃運輸の夏は1回で終わりましたが、久しぶりに東京ドーム中に響き渡る”Go Go OGAKI"に酔いしれさせて頂きました。
来年も東京ドームで観戦できることを願っています。