岐阜の地酒に酔う2015が開催されました


当ホームページでもご案内させて頂きました”岐阜の地酒に酔う2015”が、東京も猛暑日となった7月26日(日)、神田一ツ橋の如水会館で開催されました。 2009年の第一回以来、今年で7回目となるこの会には、今回も岐阜県の蔵元、29蔵が一堂に会し、定員350名も札止め。 如水会館で最も広いスターホールが立錐の余地も無い状況でした。 岐阜の日本酒への関心の高さは嬉しい限りです。 西濃からは6蔵が出展、出展番号順に紹介します。

①武内合資会社
大垣市伝馬町1
創業1744年
主な銘柄・美濃紅梅、大垣城、兄花など。
今回は特別に”一滴千山”を出展されていました。写真は来場されていた「日本酒を愛する女性議員の会」会長の野田聖子議員が利きに来られた折の様子です。左端が代表の武内昌史さんです。

②株式会社三輪酒造
大垣市船町4-48
1837年創業
主な銘柄・純米にごり・白川郷、特別本醸造バロン鉄心など。
TOP|三輪酒造
天保八年創業、「白川郷」「道三吟雪花」醸造元 三輪酒造です。-酒は濁れど想いは一点のにごりなし-
濁り酒にこだわりを持たれる蔵元さんです。
写真は三輪研二社長のご挨拶です。

③渡辺酒造醸
大垣市林町8-1126
1902年創業
主な銘柄・美濃錦・白雪姫・覚眠森水酒など。
杜氏として蔵を継がれた渡辺愛佐子さんです。

④大塚酒造株式会社
揖斐郡池田町池野422
1884年創業。
主な銘柄・竹雀、初霜など。
西濃古来の酒米・初霜で酒作りをされる6代目の大塚清一郎さんと 蔵人の大塚亜希子さんです。こちらの”竹雀”は、当ホームページ『飛騨居酒屋蔵助』の記事でも紹介させていただきました。

⑤所酒造合資会社
揖斐郡揖斐川町三輪537-1
明治初年創業
主な銘柄・房島屋を中心に揖斐の蔵など
杜氏として蔵を継がれた所優さんです。
東京でも置かれているお店が増えましたね。

⑥玉泉堂酒造株式会社
養老郡養老町800-3
1806年創業
主な銘柄・美濃菊・醴泉・無風など
営業部の庄田所長のご挨拶です。
こちらの最高峰・醴泉正宗はJR品川駅・エキュート2階の”ぬる燗佐藤 御殿山茶寮”で十四代・獺祭と共にプレミアム日本酒セットに組まれていました。
大盛況の会場、各蔵元うさんの前はどこも利き酒を待つ行列でしたので、ゆっくりお話を伺う訳には行きませんでしたが、日本酒ファンのみならず、ご自身で経営されるお店に置かれるお酒を探しに来られた飲食店の方など、岐阜のお酒に対する関心の高さを再認識しました。
仕込み水が生命とも言われる日本酒造りにおいて、西濃地域は北陸敦賀湾・若狭湾から吹き込んだ冬の季節風が伊吹山系・養老山系にぶつかってドカ雪を降らせる豪雪地帯。積雪量世界一(11.82m)もここでの記録です。その雪解け水が伏流水となって揖斐や養老の扇状地を通ることによってできた清浄かつ豊富な湧き水こそが西濃のお酒の原点。
今回利かせて頂いた西濃の蔵元さんはどこも、西濃のまろやかな湧水を生かした酒造りをされていると感じました。

