東京駅八重洲口に大垣まつりが来ます

昨年12月1日、西濃ご出身の方なら一度はご覧になった大垣祭が、高山祭などと共にユネスコの世界無形文化遺産に登録された事はご記憶の方も多いと思います。

大垣祭について少々宣伝させて頂きますと、祇園祭の山鉾32基には及びませんが、高山祭の11〜12基と同じ規模の13基のやま(くるまへんに山)が大垣の旧城下町を練り歩く華やかなものです。

大垣市岐阜町の愛宕軕(やま)

国宝だった大垣城以下、城下町を焼き尽くした空襲からも守られた、江戸時代創建の9基のやまをはじめとした13基のやまには、それぞれ趣向を凝らしたカラクリ人形が備えられ、見ていて楽しいものです。

この大垣祭が来たる3月11日、1日限り東京駅八重洲中央口に登場します。(開催時間は10時〜19時)

やまの実物はさすがに持ち込めませんが、11時、13時.14時30分の3回、人形カラクリが実演されます。また11時からは小川市長の挨拶も予定されています。

春の週末、東京駅で一足早い大垣祭見物はいかがでしょうか? 懐かしい方も、大垣にご興味を持たれた方も、是非足をお運び下さい。

→大垣市の記者発表資料