首都圏の西濃ゆかりのお店② 飛騨居酒屋 蔵助(御茶ノ水)

首都圏の西濃ゆかりのお店、第二弾は御茶ノ水の飛騨居酒屋 蔵助さんをご紹介します。こちらは名前からも想像できるように、西濃と言うより100%岐阜づくしのお店です。

飛騨居酒屋 蔵助さんはJR中央線御茶ノ水駅・聖橋口から本郷通りを駿河台下に下り、駿河台の交差点を右に折れて3ブロック目のビルの2階にあります。

写真には映っていませんが入口の左側の壁には岐阜県関係のお知らせが一面に貼られています。

小奇麗な店内は岐阜そのもの、店内至る所に岐阜関係のポスターや掲示が貼られています。

日本酒はすべて岐阜県内の地酒、西濃の蔵元さん3軒のお酒も用意されています。首都圏で西濃のお酒を複数味わえるお店はこちらだけかと思います。  先ずは池田町は大塚酒造さんの竹雀 山廃純米をいただきました。

お料理は飛騨のものが中心・この時期は懐かしの山菜が並びます。下の写真は姫竹の煮物。

そしてこちらも飛騨名物、煮たくのあげづけと漬物ステーキ。 ちなみに「あげづけ」とは醤油等に漬け込んだ油揚げだそうです(下の写真)。

古川屋さんのあげづけです

そして名高い明宝ハムステーキ。

更に嬉しいことに、予約して伺ったので...

なんと、飛騨牛カルビの朴葉味噌焼が、サービスで頂けるのです!

岐阜の料理を満喫して、西濃の日本酒三種もすべて頂いて、大満足、ちなみにこの日も岐阜県関係のお客様が半ば以上だったように見受けられました。

プライバシーの関係で写真は撮影していませんが、蔵助さんではお客様の連絡ノートを用意されています。岐阜県関係者用のノートには、蔵助さんを訪れた県内各地ご出身の方々のお名前・ご出身地/学校・年齢・連絡先等々を記入できるようになっており、思わぬ人の消息を知ることもできました。 お店の心配りに感謝です。

美味しいお料理とお酒をありがとうございました。

岐阜の味や人が懐かしくなったら、ぜひ一度お運びください。

飛騨居酒屋 蔵助(旧 神田仲谷) 東京都千代田区神田駿河台3-5-15荒井ビル2階 <電 話>03-3296-3551 <メール>info@kurasuke.jp

●営業時間 ランチ11:30〜14:30(L.O.14:00) 平日17:00〜23:30(L.O.フード22:30/ドリンク23:00) 土曜17:00〜23:00(L.O.フード22:00/ドリンク22:30) ●定休日/日曜・祝日

http://www.kurasuke.jp/index.html